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Author:ドカター
建設業をしている社長の日記です。 あまり仕事とは関係ない話題を中心に日々の思うところをつづっていきます。

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旧近衛師団司令部庁舎
靖国神社をあとにして次に向かったのは北の丸公園です。

北の丸公園には子供の頃に科学技術館に遊びに行くか、大人になってからは武道館にコンサートに行くぐらいしかなかったのですが、ここに重要な歴史建造物があるのです。

0808194.jpg
知っている人は知っている。しかし、東京のど真ん中にあるにも拘わらず行った事どころか、意外と知られていないこの建物。首都高環状1号線からチラッと見かけた方はいるでしょう。

国の重要文化財でもある「旧近衛師団司令部庁舎」であります。現在は「東京国立近代工芸美術館」としてそのままの形で使われています。常時工芸品を展示しておりますので、入場料さえ払えば誰でも観られます。

私も中に入りましたが、工芸品はよく判らないので建物の内装ばかり見ていました。

0808196.jpg

上の写真にも写っていますが換気口が見えますか?
0808195.jpg
星のマーク・・・そう、陸軍の紋章ですね。

女房の祖父は近衛第4連隊というところに所属していたので、ここが本社みたいなもの。
祖父も一度ぐらいは来たのかな? それはないか・・・。

以前から一度ここに来てみたかったのは、映画「日本のいちばん長い日」を観てからでした。
昭和20年8月14日御前会議から翌日の玉音放送までの政治家・軍人達のドキュメント映画。

歴史に「もし」はないが、あの長い一日でほんの少し歯車が狂っていたら現在の日本の繁栄はないでしょう。国そのものが無くなっていたかもしれないのですから。
日本人なら見ておかなくてはいけない映画の一つです。出来る事なら教科書に載せてほしい。

あの映画の中で、青年将校が森近衛師団長に決起を促し、断られるや否や、拳銃で森師団長を銃殺、師団長の側近を日本刀で切り、首が飛ぶシーンには衝撃を受けました。
その舞台となったのがここなのです。

実際に惨劇が起きたのは一番上の写真でも見えますが、正面左の1階です。
今は工芸美術館の事務室となっていますが、職員の方々は怖くないのかな?

建物の外に出ると、戦時中は司令部庁舎の正面にあった「北白川宮能久親王銅像」がありました。
皇族で軍人、近衛師団長も歴任していました。戦後移設されたようです。実によく出来ている銅像で、今にも走り出てくるのではないかと思うくらいでした。
ジッと見ていたらちょっと怖かったです。
0808198.jpg


歴史 | 19:09:00 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
お〜〜。我が家のご近所ですな。今年の冬に愚息と散歩がてら、ここにも行きましたよ。
でも展示品は全く分かりませんでした。

2008-08-21 木 06:54:37 | URL | 板金屋 [編集]
板金屋さん
そういえばここは板金屋さんのお散歩コースでしたね。この場所を「我が家のご近所」と言えるのはあなたと天皇家ぐらいのものです。(^^;
2008-08-21 木 13:41:54 | URL | ドカター [編集]
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